プリンキピア続編陽電子−中性子仮説(同重体理論>第一章 新しい原子核理論−「陽電子−中性子仮説(同重体理論)」

  

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原子構造の邱国寧(キュウコクネイ)模型

 当陽電子−中性子仮説(同重体理論)より導かれる新しい原子構造の邱国寧模型(原子量A=1〜A=4)を以下に示す。

原子量001   原子量002   原子量003   原子量004
トリチウム原子(1-H-3)の原子構造模型及びβ壊変方式
 トリチウム原子は,電子と原子核からなる。トリチウムの原子核は陽電子1個と中性子3個からなる。陽電子の半径は中性子の半径の1.44倍であり,陽電子の体積は中性子の体積の約3倍である。よって,1個の陽電子と3個の中性子と結合した原子核は準安定状態にある。ただし,トリチウム核がやや窮屈であるため,空間にある「結合電子対」から陽電子を1個とり入れて,原子核の体積を増やし,より安定な核になる。結果として,原子核の原子番号が1つ増え,1-H-3が2-He-3になる。一方,「結合電子対」のもう一方の陰電子がβ(-)線として放射される。

  

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この論文は2001年9月14日付けで文化庁にて第一公開年月日の登録を行いました。(登録番号は 第18418号の1)
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