プリンキピア続編陽電子−中性子仮説(同重体理論)>第二章 原子の放射壊変

  

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α壊変
 α壊変では,原子量140以上の核種に起こることが知られている。原子核がα壊変を行うときに,4個の中性子と2個分の陽電子からなるヘリウムの核が飛び出していく。つまり,α壊変後では,原子量が4つ減り,陽電荷が2減ることになる。壊変後の娘核種が安定構造へと構造変化のため、β壊変を行い,最終的に同重体の安定核種になる。
238 U
92
 
234 Th  + 
4 He
2
90
234 Th
90
 + 2×
結合電子対
陽電子
陰電子
234 U  +  陰電子
92

  

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この論文は2001年9月14日付けで文化庁にて第一公開年月日の登録を行いました。(登録番号は 第18418号の1)
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