プリンキピア続編>陽電子−中性子仮説(同重体理論)>序章 問題点の導入
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「陽子ー中性子説」のミステリー
謎だらけの中性子と陽子正体
昔も今でも、人々は中性子と陽子とは別のものだと一般的に理解している。しかし、いろいろな実験結果から両者がお互いに変身できるという結論に至った。これで科学者たちは再び科学の限界を感じ始めた。両基本粒子がお互いに変身できるとなると、たくさんの疑問点が浮き彫りとなるからだ。例えば:
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中性子と陽子では何が同じで、どこが違う。そして、原子核の中に入り混ざった時にどのようにして、この時の自分は「中性子である」、あるいは「陽子である」と識別されるのか。
- 原子核にたくさんの陽子、中性子が存在するの中で「中性子過剰」或いは「陽子過剰」を決める指標は何なのか。
- 中性子と陽子はお互いに変身するときに、その「変身核子」はどのようにたくさんの核子から選ばれたのか。その決まり方法や調整規則のようなものはあるのか。
- 原子量の大きい原子では事実上陽子の割合が40%しかなく、核中での両核子の分布状況や配列状況はどうなのか。そしてこれに関する規則などは存在するのか。
- さらに、核分裂の時に測定するすべての核子は同じ状態であることも確定され、中性子と陽子は違うものだと考えて良いのか。
- ……
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この論文は2001年9月14日付けで文化庁にて第一公開年月日の登録を行いました。(登録番号は 第18418号の1)
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