空間子理論>第一章 空間子理論の提起

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ニュートム(結合電子対)の性質
ニュートム(結合電子対)の性質
 エネルギー保存則によると、外的な原因に影響されなければ、電気振動と磁気振動の両方向の大きさと方向は変化しない。また、図301と図302に示すように、電場、あるいは磁場の中のニュートム(結合電子対)が、振動形式を変えることによって外部の電場・磁場を伝達することができる。
図301 電場の中のニュートム(結合電子対)の振動様式
図302 磁場の中のニュートム(結合電子対)の振動様式

 よって、伝導体を磁場に動かす時、電流振動のバランスが崩される。図303に示すように伝導体の移動速度によって、進行方向と垂直の方向において、左右側におき振動の保持時間が異なることになる。結果として、電導体に電流が現われる。

図303 磁場に移動する導体中の電気分布
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当論文は2001年9月14日付けで日本国文化庁にて第一公開年月日の登録を行いました。(登録番号 第18419号の1 )
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