2009年09月13日 蓼科山(Mt.TATESHINAYAMA 2530.3m)
行動記録(登山)
登山コース
8:55 7合目一の鳥居 -> 9:05 馬返しざんげ坂入り口 ->
9:40 蓼科山荘 -> 10:05 蓼科山頂ヒュッテ
-> 10:09 蓼科山 山頂着
下山コース
10:12 蓼科山 山頂発 -> 10:16 蓼科山頂ヒュッテ
-> 10:39 蓼科山荘 -> 11:08 馬返しざんげ坂入り口
-> 11:20 7合目一の鳥居
総往復移動距離
5.8km
行動時間(休憩を含む)
2時間15分
マップトレース
日帰り温泉
立科町 「権現の湯」 大人一人 400円
コメント
この蓼科山も山スキーが出来る。
と言っても根子岳のような大出原が無く、殆どが登山道を滑走するコースとなる。
山スキーのコースとしては白樺国際スキー場ゴンドラリフトから御泉水自然園、7合目一の鳥居登山口より入山し蓼科山荘経由で山頂に向うルートとなる。
今回はそのコースに沿って登山する予定だったが・・・
8時20分 ゴンドラ駅の無料駐車場に車を停める。
直ぐ目の前に蓼科山が見える。山頂は雲に覆われている。
気温が低い事が伺える・・・。
チケット販売口に行くと、掃除中のおばちゃんに「ゴンドラは9時からです」と言われる。(遅!
もっと早く運転してくれないかなぁ〜
仕方がないので7合目鳥居登山口へ車で移動する。
駐車場はすでに2/3は埋まっており、続々と登山者が鳥居を目指している。
この蓼科山も百名山の一つである事からそれだけ人気があるとは思うのだが・・・
(この後、その賑わいぶりに驚く事になる。もっと早く来ればよかったと後悔する)
準備を済ませ、鳥居口にあるポストに入山届けを放りこんで登り始める。
歩き始めて数分でいきなりの団体ツアー客。
若者は先へ行かせて頂きますという事で挨拶をして先に進ませてもらう・・・
(煽っているつもりは毛頭ありませんのでご了承を・・・)
歩き初めて10分少々。急坂にさしかかる。ここから馬返しざんげ坂が始まる。
写真では分かりにくいが、材木が階段状に組まれているので歩きやすくなっている。
ざんげ坂を上り詰めること30分。蓼科山荘に到着。
休憩している方が10名程、あと小学生の遠足団体が30名程・・・。いや〜混んでいるなぁ・・・
山荘では軽食も頂ける。
でもこれだけ大勢の登山客がいる中でゆっくり食べようとは思わなかった(^^;
山荘ではすでに息が白かった。
温度計は持参しなかったが、5℃程度だろうか?
冷え込んでいたためアウターをもう1枚着込む。
山荘から頂上まではガレ場が続くため、ここでストックのザックに括り付けるが・・・隣に休んでいた方から「お!良いザック持っているなぁ〜。山スキーヤーか?^^」と聞かれる。
いつも背負い込んでいるザックはZero Point(Montbellのザックブランド)
ランドナーパック 25L(青色)。スキーもスノボも括り付けられるバックカントリー用のザックなので、普通の登山客が使うザックとは少々外見が違う。分かる人が見ると、「こいつ山スキーやっているな〜」とばれてしまう。(^^)
さて、会話もそこそこに山頂を目指す。
さっそくガレ場に突入!
で。案の定、先行していた小学生の遠足団体につかまる。(^^;
追い越すのもままならず・・・。
山荘で出てから25分後、山頂に到着。
もうすでに30名ほどが来ていた、次から次へと登ってくる状態。
しかも景色も雲に覆われてよろしくない。
ゆっくり出来そうもないので早々撤収する事に、滞在時間は3分・・・。過去最短記録だ。
下山するのもこの凄さ。
山荘まで繋がっているぞ。
すごいぞ蓼科山!
午前10時の段階で100名は山頂に居たと思う。
驚いた。これはすごい・・・。
すれ違いの待ち時間に山頂直下の斜面を見る。
立ち木も少なく、十分な積雪が見込めれば楽しい斜面になりそうだ。
ただそれ以外は登山道が滑走路になる。積雪期が楽しみだ。
山荘でアウターを脱ぎ、再びざんげ坂を下る。
いや〜これ滑ってくるのかぁ〜^^
どうなるのかなぁ〜楽しみだ。
下山途中も20名近い登山客とすれ違う。
蓼科山の人気ぶりにただ驚く。
笹道を抜ける。間もなくして鳥居に到着。
無事、駐車場に戻る。
駐車場にて蓼科山を見上げる。
すでに満車。しかも大型バスまで路肩に停めている状態。
県道からゴンドラリフト乗り場(白樺国際スキー場)入り口もチェックする。
来年はここから登って来るぞ。
12時近かったので、早々に車に乗り込み、県道40号線->国道142号線に出て和田村方面に向う途中にある立科町 権現の湯に向う。
入浴後、この館内にある食堂で特性立科牛丼(850円)を頂く。^^
美味しかった。(^^b
温泉と一緒にどうぞ。